(2026.07.11)
昨日は六本木ヒルズの森美術館で「ロン・ミュエク展」を見て、横浜にある弟家に1泊。
ありがたいことに、行きたいトコロがあれば連れて行くよといつも言ってくれるので、今日は横須賀にある無人島「猿島」へ!

朝8時過ぎに家を出て朝マックに立ち寄り、1時間半ほどで横須賀の「三笠桟橋(猿島渡船乗船場)」へ到着。
桟橋には駐車場がないので近くの「三笠公園駐車場」に車を止めてチケットを買いに行こうとしたら…、スゴイ行列!Σ( ̄口 ̄;;
9時30分が始発で30分前に到着したのに、ナメてたわ。

そういえばデジタルチケットもあったっけと調べてみると、その場で購入できたので行列を回避。チケットを持っている人が並ぶ乗船の列にスグに並ぶことができました。
ちなみに料金は変動制でこの日は「B料金」。
公園入園料と乗船料を合わせて大人2,300円、中学生2,050円、小学生1,150円でした。(横須賀市民料金あり。)
フェリーの時刻表は猿島行きは9時30分~16時30分まで1時間おき、帰りの猿島発は9時45分~17時まで同じく1時間おき。

9時30分少し前にデジタルチケットを見せ、フェリーに乗り込み。
1階の奥に冷房が入った皮張りの座席があったので、こちらを選んで涼しい~。他は室外なので暑いけど、乗ってるのは10分くらいなのでね。ちなみにこの時の行列は船に乗り切れるのか?というくらいになっていて、猿島って人気の観光地なのね。

あっという間に「猿島桟橋」に到着。
「さるじま」じゃなくて「さるしま」なんだ。
天気が良かったので、遠くにうっすらと富士山も見えました。

島の施設はしっかりしていて、トイレもキレイ。
無人島なので期待してなかったけど、これなら快適に過ごせそう。
パンフレットはQRコードになっていました。

大きな荷物を持った人が多いなぁと思っていたら、さっそくビーチでBBQのセッティングを始めてました。
釣りをしてる人もいたし、観光以外でも楽しめる島なんだ。
と思ってたら、甥っ子がさっそくビーチに降りて行き。
おーい!海遊びは後にしておくれ!

日影の休憩所があるのがありがたい。
ビーチに降りたりお手洗いに行ったりしていたら周りに人がほとんどいなくなったんだけど、これが正解。時間をずらしたオカゲで、人気のない中で回ることができました。

それでは出発!
「猿島」は横須賀市沖にある東京湾唯一の無人島で、終戦まで民間人の立ち入りが禁止されていた旧日本軍の要塞の島。島内には国の史跡に指定されたレンガ造りのトンネルや砲台跡が多く残されています。

坂を上って「切通し」と呼ばれる実際に使われていた兵舎や弾薬庫などがそのまま残るエリアへ。

ナニコレーっ!ヽ(*´∀`)ノ
緑のツタや苔が美しく絡みつく廃墟感がラピュタに似ていると言われてるんだけど、本当にそんな感じ。
いや、想像以上にラピュタっぽい。
これは人がいない時に周る方が雰囲気が増しますね。

私達は参加してませんが、猿島では30分と60分の「探検ツアー(別料金)」というのがあり、60分のツアーに参加すると普段鍵のかかっている「兵舎・弾薬庫」の中に入れるみたい。
実際、帰りにここを通りかかった時に中から人がたくさん出てきて、驚いちゃった。

苔が青々として美しい~。
まるで抹茶のわらび餅だ!(笑)

兵舎と砲座同士を結ぶための連絡通路「高塁道(こうるいどう)」。
この廃墟感がたまらない。

弾薬庫がずらりと並んでいます。
ここに階段があったけど、上らず先に進みましょう。

汗だくだったけど、日陰は涼しい。
緑が多いからかしら。

トイレの跡。
真ん中の大きな溝が大便器、壁沿いの溝が小便器だそうで、壁のレンガはフランス積み。

トンネルに出てきました。

戦後、まだ管理が行き届いていない時期に観光客によって壁に落書きがされたそうで。ダメな事なんだろうけど苔や根っこに覆われているので、まるでラピュタの古代文字のように見えますね。

幅と高さが4メートル、延長88.4メートルの連絡隧道(れんらくずいどう)は、島の中央部高台へ接続している交通路。
足元が濡れていて意外と滑りやすいので注意デス。

中には砲台地下施設が。
暗くて、1人だとちょっと怖いかも。

トンネルを抜けるとまたトンネルが。

中には地下の弾薬庫から地上の砲座へ大砲の弾を引き上げるための竪穴(エレベーターシャフト)「揚弾井(ようだんせい)」が。

展望台へ行ってみると、いい景色!
激暑だけど…。

高角砲台やトンネルを見て階段を上がります。

高台の展望台の建物は立ち入り禁止。
先に進むと、またいくつか「砲台跡」がありました。

標識には「日蓮洞窟(古代住居跡)」というのもあったけど、現在は立ち入り禁止らしいので、そちらにはいかず。
階段を下りてくると、最初に通った「切通し」の道に出てきました。ナルホド、さっき通りすぎた階段はここにつながってたのか。
来た道を戻っていると、観光客がドンドン上がって来ていたので、人がいない景色を楽しみたいなら朝一番のフェリーがよさそうですね。
あまり人に会わずに、ゆっくりと見学することができました。

すごい、満員のフェリーがドンドンやってくる。
1日でどれだけの人が上陸するのかしら。
桟橋に戻ってくると、子供たちはビーチへ一目散。
足を海につけて気持ちが良さそう~。
私が日傘をさして岩場に座っていると「TOMOちゃん見てーっ!」と姪っ子が言うので行ってみると、砂浜に「SOS」と書いていた。
ちょっと!勘違いされるから、やめてくれーっ!(^^;

この時間になると浜辺にはBBQをする人も増えていて。隅の方にはきちんと喫煙所もありました。
ちなみにフェリーは1時間おきですが、土日や繁忙期など人が多い時は臨時便も出るみたいで、この日も30分間隔で就航していました。

9時半のフェリーでやってきて、島を後にしたのは11時過ぎ。
だいたい2時間の滞在だったかな。

日差しが強いけど、帰りは景色を楽しむために2階の席へ。

240人くらい乗れるんだ。
甲板にあった記念のオブジェ。
開いている部分に猿島を入れて写真を撮ってみました。

三笠桟橋に戻ってくると「記念艦みかさ」が目の前に。
ずっと行ってみたかった「猿島」。思った以上にラピュタっぽい雰囲気で、めちゃくちゃ楽しかった!
でも人が多いとその雰囲気が薄れるので、静かに散策したい人は朝一番か閑散期に行くのがいいのかもしれない。
そういえば、以前SNSでラピュタの「ロボット兵」が猿島にいるのを見て驚いたんだけど、有志のコスプレイヤーらしい。
クオリティがすごくて、私も出会いたかった!(笑)